NP STUDIO STAFF日記
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2008年4月1日(火) 今日から4月 Nakazawa

いよいよ四月。天気は良いが風は冷たい。
日本の経済と同じだ。
暫定税率は期限切れで、今日からガソリンが値下がり始めた。
でもまた、一ヶ月で値上げの可能性も。
仕方がないので買い占めに、近所のガソリンスタンドを一軒買った。

2008年4月2日(水) 見事なウソ! Nakazawa

最高のエイプリルフール。
ペンギンが空を飛ぶ英国BBCの映像を観たと思うが、色々ある中で今年最高の見事なウソだ。
南極から助走をつけ飛び立って行くペンギンとそれを見送るペンギン、大空を見事に飛行するペンギン。全てCG合成だが、この日だけの為に作ったとは思えない出来栄。
ここまでやられると、ウソと分かってもペンギンの勇姿?と制作者に拍手を贈りたい。
年々、エイプリルフールの内容も巧妙になってきたが、ウソと分かっても笑える楽しいウソがいい。
来年はもっと凄いウソが・・・。楽しみ・・・。

2008年4月8日(火) ハチ公、ハリウッドで映画化 Nakazawa

渋谷駅のシンボル「忠犬ハチ公」 そのハチ公がハリウッドで映画化。
以前、松竹で「ハチ公物語」が上映されたが、今度は、日系3世の女性プロデューサー、ビッキ・シゲクニ・ウォンさんにより、アメリカ版「ハチ公」が製作される。
飼い主の教授、上野英三郎役はリチャードギヤが演じる。
「ハチコーが教えてくれるのは、見返りや報酬を求めない無条件の愛。極めて日本的でありながら、普遍的に心に訴えかけるもの・・・」
日本の忠犬ハチ公がアメリカでどんな反響を見せるのか楽しみだ。
動物をテーマにしたドラマは多いが、見返りや報酬を求めないピュアな動物の姿には心打たれるものが多い。それに引き換え、人間は私利私欲に走り、見返りも報酬も求め醜い様を見せる。
動物と向き合うには、人もピュアな心にならなければならない。そこで初めて気持ちが癒される。動物は正直で人の心の中までお見通しだ。
映画がヒットして、もしかしたらハチ公がレッドカーペットを歩く事になるかも・・・。

2008年4月15日(火) 長生きするな。 Nakazawa

急ぎの仕事で、今日は久し振りの徹夜明け。正直、徹夜はしんどい。
初夏のような陽気に、納品の運転中、眠気が襲ってくる。
満開のサクラもすっかり新緑に変わり、爽やかな季節になってきた。
しかし爽やかな季節とは反対に、今日から後期高齢者の医療保険が、充分な説明も無いまま年金から天引きされる。
高齢者が「こんな事なら長生きしなければ良かった・・・」と嘆いていた。
僅かな年金暮しには切実な問題だ。
しかも、この保険は、我々団塊世代をターゲットにした保険制度である。
その世代が75歳になった頃には、完全に逆三角形の人口比率で、高齢者を支えきれないからだ。また、その頃には保険料もいくらに増えるか分からない。
後期高齢者から「末期」高齢者扱いで、長生きしてはいけない時代になりそうだ。
いつから日本は、将来に夢も希望もない国になったのか・・・。
国に頼らず、自力で生きる道を探そう。
病気をしない。病院に行かない。年金いらない。保険も使わない。長生きしない・・・。
それしかないなぁ〜。

2008年4月19日(土) 聖火リレー Nakazawa

週末は凄い雨と風。季節外れの台風のようだ。
仕事も一段落したところで、土日はスッキリお天気になってほしい。
スッキリしないのは、暫定税率、年金問題、後期医療保険、北京五輪の聖火リレー。
世界各地で騒動の聖火リレーが間もなく長野に来る。
スタート地点となる善光寺はチベット問題や安全上の理由から辞退。
日本政府が明確な態度を表明しない中、同じ仏教徒として善光寺は当然の辞退だろう。
世界各国で批判を受け、中国国民の中に反欧米の動きが始まった。
おそらく日本も聖火リレーの結果次第では、また反日行動が起きるだろう。
8月のオリンピックを前に最悪の方向へ行っている。
このままでは、サッカー以上にマナーの悪いサポーターが競技を台無しにしそうだ。
今の中国にはオリンピックを開催する資格はない事を世界に示してしまうだろう。
姑息な環境対策やマナー教育など、今の中国政府では無理な話だ。
中国が経済大国を目指すなら、自分自身で世界に目を向け、冷静に判断してほしい。

2008年4月25日(金) 最悪の一週間 Nakazawa

明日からGWが始まる。
でもGWの予定は特に無い。ただただ身体を休めるだけだ。
と、言うのも20日の日曜日から、インフルエンザのお陰でとんでもない一週間を過ごしたからだ。
前の週に、カミさんが風邪で、夕飯の支度等、普段やらない事を甲斐がいしくやっていたが、何となく寒気を感じた途端、身体の節々が痛くなり、熱と激しい吐き気が襲い遂にダウン。
それから3〜4日、食事もできない最悪の状態に。水分補給だけでひたすら寝るだけ。
ようやく昨晩あたりから吐き気が治まり、食事らしきものを口にする事ができた。
こんな状態は初めての経験だ。本当に具合が悪いと医者に行くのもイヤなものだ。
好きなタバコも、見向きもしなくなる。これで、いつでも辞められる事が分かった。
人間には自然治癒力があり、頑張れば治るものだ。病院に行くから病人になる。
医療費問題を考え、どうしても病院に行く時は死ぬ間際でいいだろう・・・。
そんな屁理屈に、カミさんは冷たい目線で呆れている。
最悪の一週間だったが、GWには何とか間に合った。
原因は分からないが、先月末の超ハードな日々から、諸々続いた忙しさがたまっていた。やっと一段落したのが20日だった。
休む時にはキチンと休みをくれるように出来ているものなのだ・・・、
またまた屁理屈を言っていると、今度はカミさんからケリが飛んできそうだ。
GWはノンビリと、孫と家庭サービスに励もうと思う。

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Akiary v.
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