NP STUDIO STAFF日記
《バックナンバー》

消えた年金問題で深夜まで閣議が続いた。
だから何なんだ。仕事が忙しければ徹夜も当り前。
今までほったらかして来た社保庁のツケを払うのは当り前。
与党も野党も今さら何を言ってるのか、我こそが国民の味方ぶっている。
社会保険庁が民間企業だったら、今ごろ総袋叩きにあって倒産だ。
今日までの無作為責任を棚に上げ、選挙ばかりに目を向け、真剣に国民に向いているとは到底思えない。
ＩＴ社会になって久しいが、今だに初歩的な入力ミスや、想定外のトラブルと言って、機能をマヒさせている。
今さらそんな言い訳は通用しない。何の為のＩＴ化なのか。想定出来ない事を想定するのもコンピューターの仕事だろう。
そもそも、社保庁の年金問題は人間の問題だ。国民の金で無駄な箱もの作って食いつぶし、大事なデータなくして、ゴマカシ続けて来た大詐欺集団だ。その共犯は偉そうな事を言っている政治家だ。
年金問題のケツを拭いてるような事を言っているが、それに掛かる莫大な金も全て国民の血税だ。政治家と社保庁で自腹を切って国民の金を使うな。民間企業ではあり得ない事なのだ。
年金は６５才になっても貰えないだろう。先送りされ、将来は８０、９０になる。
年金は葬式代の積み立てか・・・。

土曜日曜と社団法人日本広告写真家協会の１９年度定期総会が開催され、会場の九州へ行ってきました。
博多から車で１時間程、玄界灘に面した宗像市の玄海ロイヤルホテルに全国各地から会員と、カメラメーカーなど、賛助会員各社が多数参加し、会場は熱気に溢れていた。
総会は、冒頭から紛糾し議事進行が危ぶまれる場面もあったが、時間をややオーバーしたものの全て無事に終了。（ＢＢＳに写真）
会場を移し、お楽しみの懇親会が始まり、地元九州支部の会員が頑張って、大道芸や、九州名産の当る抽選会、博多会員による博多山笠音頭など、料理も余興も盛り沢山で、総会の疲れも忘れ大盛況。（ＢＢＳに写真）
そのまま二次会、三次会へとなだれ込み、酒好きの九州パーワーに巻き込まれ深夜まで大宴会が続いた。
５時起きで早朝の飛行機に乗り、寝たのは翌日。久し振りの再会や馴染みの会員と話題は尽きず、喋りっぱなしの一日はとても長〜く楽しい一日でした。
梅雨入りした九州だが幸い雨も降らず、翌日は博多の街を散策し、孫の土産も忘れず、６時過ぎ、博多空港を夕日に見送られながら東京へ。一泊二日の総会は楽しく終った。
今朝は何故か？声が出ない・・・。

野球もゴルフも王子の活躍で大人気。
元祖「ハンカチ王子」の活躍で神宮球場はプロ野球を上回る熱狂的なファンが詰めかけ、甲子園の再演を思わす大活躍で早稲田が優勝。
ゴルフ界の「ハニカミ王子」もツアー優勝以来初の公式戦で、アマの試合にも関わらず大人気。大勢のギャラリーに埋め尽くされ異様な雰囲気だ。
ゴルフを知らないオバサン連中が声をかけたり写真を撮ったり、果てはマスコミまで、盗聴まがいの取材やヘリを低空で飛ばしたり、ルールもマナーもあったものではない。
予選は楽々通過したものの、この異常事態に、本人が悪い訳ではないが、他のプレーヤーに対し凄いプレッシャーだろう。
予選トップは同じ高校の先輩で、他にも優秀な選手は沢山いる。このままではファンとマスコミに全員潰されかねない。
ハンカチもハニカミも勝手に王子にさせられ、迷惑な思いだろが、将来を期待された二人にはこれも試練で、総てに打ち勝ってこそ名選手と呼ばれるのだろう。
いつの日か、この熱狂的な映像がスターの証としてテレビに流れるのが楽しみだ。
孫の誕生から今日で一ヶ月。（ＢＢＳに写真）将来、ナニ王子になるか分からないが、じじバカの元気なうちに楽しませて欲しい・・・な！

省エネブームに乗って政府内ではクールビズが大流行り。
この季節になると、なんじゃ〜と思わせる似合わない服を着た閣僚が出てくる。
ノーネクタイ、クールビズ、ウオームビズ、温暖化防止に向けて大いに結構だが、エネルギー削減の代わりに税金を無駄に使う事は気にしないようだ。
どれほどの効果があるか知らないが、三年間で９０億円。今年度予算は２７億だそうだ。政府広報の仕事は我々には羨ましい程の予算だ。
ポスターの制作費は掲載料別で１千４百万円。内訳は分からないが、都心で安倍総理をモデルに撮影したポスターの制作費のみでこの値段だ。カメラマンはいったい幾ら貰ったのだろう？
バブル絶頂期でもこんな予算は無かったと思う。
製作したのは大手広告代理店Ｈ社。同業者も首を傾げる金額だが、キックバックで裏金でも作っているのではないだろうか。
国民にはクールビズにピッタしの寒〜い話しだ。
お役人の金銭感覚は解らねェ〜。

梅雨入りしたのに夏の様な暑い一日。
天気予報では雨だったのにドピーカンの今日、先方のご両親と全員揃って神社に孫のお宮参りに行きました。
嫁ぎ先近くにある氷川神社は、参道の樹木に夏の日射しが差し込み、厳かな風情があり、女性の神主さんでしたが、趣のあるお宮参りでした。
孫も自分が主役なのを知ってか、終始ご機嫌で、お宮参りの後の会食では気を遣っておとなしく寝てしまう、とっても良い子？でした・・・。
両家の爺婆が孫にメロメロのバカ振りは益々エスカレートしそうです。
孫が生まれて初めてのセレモニーも無事終わり、この先の成長が一段と楽しみになってきました。
併せて今日１７日は父の日。娘からブランド物のポロシャツを貰いました。
これからは「敬老の日」も有りなのかなァ〜。
嬉しいけど敬老の仲間入りかァ・・・？

渋谷のスパで爆発事故。
この場所は中学時代の通学路で静かな住宅地だった。
こんな場所で、天然ガスが爆発するなど誰も予期しない。
この事故で温泉ブームの影に危険が隣り合わせにある事を知らされた。
しかしこんな危険な開発に法整備が何もない事の方が驚きだ。
死者が出て大事故にならないと動かない遅すぎる対策。相変わらずの役所の怠慢だ。
この事故でスパの３９才女社長がクローズアップされている。ブームに乗って急成長した業界のカリスマ社長とされているが、何処かコムスンの事件と重なる。
スパの親会社ユニマットは業界大手の大企業だ。営利目的に走り、何か大切なものを忘れている気がしてならない。
金のない者はリスクを負えないから、先ずそこから考え次に利益を考えるだろう。
・・・だから儲からないのか？

梅雨らしい蒸し暑い雨の日曜日。
きたやまおさむ・レクチャー＆ミュージック「ふりむいたら風」を聴きに、北山さんの奥さま達と一緒に青山スパイラルホールへ行った。
北山氏の軽妙な話しと北山氏作詞の曲を青木まり子さんが歌うコンサートで、会場はフォー・クル時代を知る団塊世代の観客で満員だった。
北山さんとは、子供の幼稚園＆ネコつながりで、長いお付き合いになるが、それ以上に「あの素晴らしい愛を・・・」「戦争を知らない・・・」「帰って来たヨッパライ」等、フォーク時代に育った我々には今だに忘れられない存在だ。
五つの赤い風船再結成等で活躍する、青木まり子さんの歌は、フォークとはまた一味違う魅力があり、懐かしい歌と話しをタップリ楽しんで来た。
会場の団塊世代はみんなとても元気だった。歌は凄い・・・。

晴れと雨が両極端な今年の梅雨だが、毎日蒸し暑い。
六月も終わり、今年も半年が過ぎてしまった。早いものだ。
スタッフ香野は新型のキヤノン１Ｄ−ＭＫ�｡を買って２８日からシンガポールにロケ。（ＢＢＳに関連写真）
残り組は毎日蒸し暑い都内ロケ。
温暖化で今年の夏も暑くなりそうだが、どっか涼しいロケはないだろうか、
求む、涼しい地方ロケ。ギャラ応談。