NP STUDIO STAFF日記
《バックナンバー》

連休中日が過ぎ後半へ。
５月１日、２日は仕事になり、今だにパソコンのメンテナンスが終わっていない。
メールや画像処理で、いつもの使い慣れたパソコンを休ませる訳にはいかず、いつまでたっても手がつけられないでいる。このまま連休が終わってしまいそうな予感。
明日はタケノコ掘り、５日はＢＢＱの予定だが、この連休中に初孫の誕生がありそう。
予定日は７日だが、何となくソワソワしながら楽しみに待っている。
いよいよ名実共にジジイか・・・。

連休後半の５月３日、毎年お世話になっている我孫子のタケちゃん家の別荘へ恒例のタケノコ堀に行きました。(ＢＢＳに写真）
初夏を思わすような天気と、のどかな田園風景は仕事を忘れとても癒されます。
皆でワイワイ新鮮なタケノコを掘り、すぐに料理して食べる旬の味は最高。
採れたて新線ならではの食し方で、いつも楽しませてもらっています。
また、季節毎に旬な野菜やお米などを送ってもらい、新鮮な味を堪能出来るのは最高の贅沢です。タケちゃんいつもありがとうございます。
タケノコ堀は歳のせいか後で腰に来るので今回は（も）口だけの参加。
頑張って掘ってくれた皆さん大変お疲れさまでした。
お陰で気力体力は充分だが、肝心のパソコンメンテナンスまで辿りつけるのか心配・・・。
連休も残り３日。孫はまだか・・・。

５月５日こどもの日。好天に恵まれた連休も、天気が良いのは今日まで。
最後の連休に鎌倉の写真仲間、林憲治氏宅のお洒落なテラスでバーベキューを楽しんだ。(ＢＢＳに写真）
彼の友人のカメラマンやスタイリストの他、お馴染みの元コダックＭさんや元ＨカラーのＭ原さんなど、愉快な仲間に囲まれ大爆笑の連続。喋り過ぎと笑い過ぎで少しアゴが疲れました。
初対面とは思えない楽しい皆さんと、林ご夫妻には大変お世話になりました。
ありがとうございます。
孫の誕生を待ちながら過ごした連休もいよいよ終わり、最後の日曜日・・・。
朝８時頃病院へ向ったとの連絡が入った。
いよいよか・・・。乞うご期待！

ついに生まれたァ〜。
病院へ向う途中、生まれたとの一報が入った。
午後４時、約２８００グラム程の元気な男の子だった。（ＢＢＳに写真）
病院で暫く待ち孫と初対面。束の間の対面だったが母子共に元気で一安心。
疲れたのか、目の前で大アクビ。早くも大物の片鱗か？
ファインダー越しに見る孫の表情に嬉しさを隠せない。早速、じじバカ振りを発揮。
確かに自分の子供と孫の誕生とは感じ方が一味違うようだ。
また、撮影した写真を見ると、母親になった娘の顔が女房の若い頃にそっくりに見えた。親子とは言えよく似るものだと妙に感心した。
「おめでとう。良くやった」と、思わず娘にガッツポーズ。
孫の成長が早くも楽しみになってきた。

夕方時間が空いたので第三京浜を飛ばし、新横浜の国際競技場の側にある孫の生まれた病院へ急いだ。今日改めて見ると建物も設備も豪華ホテルのような凄い病院だ。
新生児室で孫を呼んでもらいガラス越しに２日目のご対面。
急に起こされてか、腕をのばしたり、アクビをしたり色々な表情をしてくれる。
ようやく目が覚めたのかジーっとこっちを見て手を振ってるように見える。（ＢＢＳに写真）「初めまして、ヨロシク！」・・・何〜て言う訳はないが、ジジばかと言われようとそう見えたのだ。
あまり馬鹿振りを見せると、娘に怒られるので、５分程で娘に会わずに病院を後にした。
車を飛ばして往復２時間。孫の顔だけ見てすぐにトンボ帰り。
帰ったら女房にも笑われた。
暫く一人病院通いが続くかも・・・。

孫が生まれて５日目。日毎に顔や仕草が変わり楽しみだ。
３日目から母親のベットに移り一緒に寝起きをしているが、昼間は寝っぱなしで夜泣きをするので、娘は早速寝不足のようだ。
女房が行った時も爆睡中で写真はみんな寝ている写真だった。(ＢＢＳ１８０写真）
週末に退院が決まったので、今のうちに何かと用事を作ってまた顔を見に行った。
今日も寝ていたが無理矢理起こしたら泣き出した。（ＢＢＳに写真）
この方が写真になるが、迷惑なジジィーだ。
退院に備えベビーベットも組み立て、迎える準備はＯＫ！
週末が楽しみだ・・・。

孫が退院し実家に来る。
朝からソワソワしながら、車が通る度に下を覗き女房と苦笑い。
予定より遅れ、昼過ぎに到着。
車で疲れたのか、熟睡中で中々起きない。
我が家での初ショットを撮ろうと寝顔にカメラを向けたら笑った・・・！？
じじバカと言われそうだが、間違いなく笑った。（ＢＢＳに写真）
暫くは孫中心の楽しい日々がつづく。
じじバカもつづく・・・。

孫が来てから一週間。
生まれた時から撮り続けた写真も少し小休止。
相変わらず良く寝る子で、撮影のタイミングが悪い。
孫のいる生活にも慣れてきたが、今だに馴れないのが我が家の黒ネコ「ジュジュ」だ。
得体の知れないよそ者が来たと思っているのか、遠巻きに不思議そうな顔をしている。
ヤキモチを妬くのか、孫を抱くと足下に絡み付きニャーニャー鳴き、何処へ行くにもベッタリついてくる。
暫くの辛抱だが、それもまた可愛い。今は孫とネコに癒される毎日だ。
生まれて以来、写真を持ち歩き人に会うとつい見せたくなってしまう。
今日も写真家、藤井秀樹氏の写真展オープニグパーティーがあったが、じじバカ丸出しで写真を見せ回り、みんなに冷やかされた。。
藤井さんも今月初孫誕生だが、大先輩の藤井さんより先に「じいさん」と呼ばれるのはチョット嫌かも・・・？
今は写真ネタより、つい孫の話しになってしまう。
少し他のネタも考えよう・・・。

連休明け、孫の誕生や仕事でバタバタしていたが、久し振りに主宰する写真塾「我楽写」のメンバーとカメラ片手に新緑の野山を散策した。
地元町田の名士でメンバーの廣瀬氏宅の広い庭と近くの「かしの木山」を歩いたが、都会の喧騒を忘れさせる自然豊かなとても良い所だった。
散策中、野鳥観察の本格的スタイルと機材を持った方に出会った。
機材はデジスコと言う野鳥観察用のスコープにデジカメを取り付けたもので、様々な改良を加えた相当な優れものだ。（ＢＢＳに関連写真）
３５ミリ換算で３千ミリ相当の望遠で、最短撮影は４メートル。実際に撮影して見せてもらったが、驚く程のアップになる。野鳥の事は分からないがデジスコにはかなり興味が湧いてきた。
他にも接写専用に、クローズアップレンズと小型ストロボを改良したキヤノンのカメラを手にしていたが、目的の為にいずれも相当な工夫をしている。
親切に教えて下さったデジスコのベテラン氏。大変ありがとうございました。
廣瀬さんはじめメンバーの皆さん、大変お疲れさまでした。
午前中の天気もウソのように快晴となり、青空と新緑に囲まれのんびり楽しい一日でした。

他のネタを考えても、つい、孫の話になってしまう。
今日も納品の帰り、銀座キヤノンサロンで写真展開催中の藤井さんと会場入口でお会いし、孫つながりで２ショット。孫の話になると目尻が下がると言われたが、確かにその通り。
イタリア在住の画家、高野倉さかえさんとの２ショットとは美人のせいか？少し違うかも・・・？（ＢＢＳに写真）
また今日は嬉しい事に、写真学校の友人Ｔさんからこの日記を見てお祝いメッセージが届いた。Ｔさん、ご丁寧なお祝いありがとうございます。
じじバカ丸出しを見られてしまいましたが、お互い孫を抱く歳になったのかと感慨深いものがあります。
いつまでこのじじバカが続くのか分かりませんが、孫の誕生で家族がとてもハッピーな気分なのは確かです。
人前では目尻を下げないよう気をつけなくては・・・。

このところ女子ゴルフの人気に圧倒され、人気低迷している男子ゴルフ界に待望の新人が現れた。
１５才と８ヶ月、史上最年少で優勝を飾り、一躍有名になってしまった。
ブームに乗って「ハニカミ王子」と呼ばれ、連日マスコミに取り上げられている。
大人の考える「経済効果」「ＣＭ出演」「プロ転向」等どこ吹く風と、謙虚な発言に更に高感度アップ。しっかりした１５才だ。
早速、安倍総理表敬訪問で人気取りに使われた。やる事早いが、そこまでやるかと言った感じ・・・。
選挙を前に、爽やかさにあやかりたいのだろうが、政界にも沢山の「恥じかき王子」がいるではないか。
下世話な大人は、金も名誉も約束されたような錯覚を起こしかねないが、１５才の彼の方が、よっぽど地に足を着けたしっかりした考えをもっている。
「ハンカチ王子」も「ハニカミ王子」も一番手強い敵は汚い大人とマスコミだ。
強欲な大人に潰されないよう、夢に向って信念を貫いて欲しい。

孫が来てから二週間。じじバカ振りも少し落着いてきた。
土曜日には久し振りに、カメラ、レンズのテストを兼ねて横浜にブラリと行ってきた。
天気も良く、イベントなども行われ、横浜は各地で賑わっていた。
みなとみらいから、赤レンガ倉庫、大桟橋、山下公園、中華街とお決まりのコースだが、カメラを手にすると目的が無くてもよく歩けるものだ。
半日歩き回り、少し疲れたが気分は爽快、心地良い疲労感だ。そう言えば最近歩いてないからなァ〜。
最後のショットはお気に入りのお店、中華街の「ニーハオ」（ＢＢＳに写真）
日曜日は、カミさんの母親がひ孫を見に来て、娘夫婦と親子三代が揃い、賑やかな一日だった。
また、タケノコ堀でお世話になったタケちゃんからそら豆が届き、茹でたり、焼いたり、旬の味覚をみんなで美味しく頂きました。焼きそら豆は、ホクホクして、新鮮な豆の味がよく分かり、美味しい。（ＢＢＳに写真）
タケちゃん、いつも大変ありがとうございます。
また、写真塾我楽写のメンバー、Ｈさんからも、孫に子育て祈願のお守りを頂いた。
あまりのじじバカ振りに、皆さんにお気を遣わせてしまい申し訳ありません。
皆様に大変感謝申し上げます。
今日一日は、ひ孫を迎えた祖母二人が揃い、Ｈさんと写真の話しで盛り上がったり、そら豆を楽しんだり、のどかな、のどかな、大変良い一日でした。
孫も何となく機嫌の良い？一日でした・・・？

松岡農水相が自殺を図る驚きのニュースが流れた。
光熱水費で疑惑をもたれ、与野党含め世間から非難を浴びながらも、今日までしらを切って来た人が何故なんだろう・・・。
緑資源の不正にも絡み、もっと悪事が明るみに出るのを恐れたのだろうか。
裏の事は分からないが、死んで済む話しではなく、残念ながら同情の声もないだろう。
同情するとなると、裏のもっと汚い大きな力が働いたのかもしれない。
安倍総理がこれほどまでかばった理由は何だったのだろう・・・？
搬送された病院で死亡が確認されたが、これで、有耶無耶に終わらせて欲しくない問題だ。時間が経つと、ある事ない事、・・に口なしとばかりに勝手な事を言う奴が必ず出てくる。悪い事は悪いで、真実を隠さず全てを公にして欲しい。
同じ病院で前日、ＺＡＲＤの坂井泉水が亡くなった。
死因は事故死らしいが、突然の訃報に驚き、とても残念な思いだ。
一時は自殺説も流れたが、それは無いと信じたい。
あまり表には出ない歌手だが、高校野球の行進曲に使われたり、印象に残るヒット曲が沢山ある。長い歌手活動で、ＺＡＲＤの曲は一度は口ずさんだ人も多いだろう。
同じ訃報のニュースでも、背景によってこれほど受けるイメージが異なるものなのか。
命の重さに違いはないが、複雑なニュースだ・・・合掌

松岡農水相の自殺、緑資源元理事の自殺、ＺＡＲＤ坂井泉水の事故死と暗いニュースが連日流れている。
自殺と言う死を選択し、何を墓場まで持っていったのだろう。
生前の縁りの地で多くの見送りを受け、無言で地元に戻った松岡農水相。
参列者は口々に「本当は優しい良い人・・・」と裏の一面を語る。
死者に鞭打つ気はないが、政治家として本当に良い人とはなんだろう・・・。
我々一般人は、政治家と会う機会も無く、個人的な付き合いも無い。真の姿など知る由もない。
本当は良い人・・・だったら、こんな事にはならなかった。
対照的に、ＺＡＲＤの坂井泉水はマスコミに出る事も無く、本当の姿を知る人は少ない。歌手として、良い曲を作り、歌い、多くのファンに支持され、感銘や勇気を与えてきた。
芸能界と言う虚飾の世界で、裏の姿を見せず、歌のメッセージだけでファンの期待を裏切らなかった。それが本当のプロだと思う。
政治の表舞台で疑惑を持たれ、本当は良い人と言われても納得出来る訳がない。
ＺＡＲＤはファンに惜しまれ追悼音楽葬が行われるが、松岡農水相は一般国民から惜しまれる声を聞かない・・・。