NP STUDIO STAFF日記
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2006年2月5日(日) この週末・・・。 Nakazawa

この週末、風は冷たいが、抜けるような空の青さが気持ち良かった。
このところスタジオでのデジタル作業が多かったので、のんびり外に出たかった。
土曜日、打ち合わせを済ませ、旧正月で賑わう横浜で行われる知り合いのグループ展を見に行こうと、急いで高速に向かったが事故渋滞で入口閉鎖。展覧会の終了時間も4時30分とやけに早い。諦めて行き先を秋葉原へ変更し、メディア等を購入。ぶらっとしながら衝動買いで、デジカメを買ってしまった。何故か妙に嬉しい・・・?
日曜日、写真学校時代の友人から近くにいるとの電話で女房と一緒に久し振りに再会。何十年振りかで見る娘さんはすっかり大人の素敵な女性に変身。親が歳を取るのも無理はない。短い時間だったが、積もる話しに時間を忘れるほどだった。
帰り道、町会の餅つき&バーベキュー大会がビンゴゲームで大盛り上がりをしていた。
長年の地元人間としては素通りは出来ず、全員を集めて記念写真を撮った。(BBSに写真掲載)
少子高齢化、住民離れの続く中、年代を越えて賑やかで楽しい町会だ。
寒さも和らぐほど、久し振りにのどかな休日を過ごした。
のんびり楽しく・・・良いことだ。

2006年2月12日(日) トリノオリンピック Nakazawa

トリノオリンピックが始まった。
遅くまで仕事をしてたら開会式が始まり、眠い目をこすりながらつい観てしまった。
陽気なイタリアらしい開会式で、聖火の点灯も派手な演出だ。でも聖火台は遠目に見るとただの煙突にも見えるのだが・・・?オノヨーコは意外だった。
そして今夜も注目の女子モーグルを観てしまった。
結果は上村愛子が一時は2位に立ったものの、日本勢は5位が最高で、メダルには届かなかった。上村のコーク何とか言う回転が一番良かったと思うが、次々とスピードに勝る他の選手に抜かれていくのは悔しい思いだ。
深夜、早朝のライブ中継に、暫くこの寝不足が続くのかもしれない。
PC作業をしながら観るには丁度良いのだが、少々疲れてきた。オリンピックを観るのも忍耐がいる。
午前5時。眠い・・・。

2006年2月16日(木) メダルは、春は・・・。 Nakazawa

オリンピックも7日目に入った。寝不足も一週間になる。
メダルが中々取れない。失格や転倒など、メダル候補までが自滅している。
まともに戦わずして敗れ去っていく毎日に少し欲求不満気味。誰でも良いから早く一個取ってくれ。
今週は、撮影、画像処理、撮影、画像処理の毎日。徹夜でオリンピックに付き合うのも少々疲れてきたところだ。
また今週は小学校の恩師の訃報が届いた。40数年年賀状を欠かす事のなかった先生だけに突然の奥様からの連絡に驚いた。仕事の合間に、何とかして参列したいと思っている。ご冥福を祈り合掌。
今日は昨日の温かさと一変し、冷たい小雨の一日だった。
メダルと春が待遠しい・・・。

都合によりBBSは閉鎖しています。
いづれブログに変更しますので暫くお待ち下さい。

2006年2月21日(火) 寝不足が・・・。 Nakazawa

寝不足もピークに達した。
先週からの撮影に続き、画像処理がたっぷり溜まり、遂に週末から二夜連続の完徹が続いた。
さすがに三日目の朝はマウスを握りながら無意識に寝てしまった。
最近ではオリンピックで朝までと言う事はあるが、完全な徹夜はやらなくなった。正直身体が持たない。
納品のメドが付いたところで、遅い昼食を済ませ2時間ほど爆睡。スッキリしたせいか、その後の打合せは妙にテンションが高く、やたら元気だ。
また困った事に今夜はオリンピック女子フィギャーがある。
メダルの無いオリンピックに少し興味が薄れていたが、最後の望みに何処まで睡魔に勝てるだろうか。
今夜も次の画像処理でPCに向かい、強敵「睡魔」と戦う事になるのだろう。
このパソコンもスイッチを切られる事も無く三日連続働かされている。文句も言わず、フリーズもしないでよく頑張っている。
機嫌が悪くなる前に、明日は休ませてあげよう。

2006年2月24日(金) ガセネタ騒動から金メダル・・・。 Nakazawa

民主党、永田議員のガセネタ騒動も後味悪く辞職で決着か?
前原代表も煮え切らない答弁に終始し、民主党のお粗末さを更に露呈させた感じ。何がお楽しみに・・・だったのか。
叩けばホコリが出そうな武部幹事長。どっちもどっちだが、無駄な国会運営で税金を使うなと言いたい。
世間はそんな事より今夜のオリンピック、女子フィギュアのフリーに注目だ。寝不足も最終戦。メダルに期待が寄せられるが、無ければないでも良いじゃないか。世界の壁は厚かったと言う事だ。
あと数時間で結果は出るが、精一杯頑張ってくれればそれでいい。
それより、マスコミを含め、開催前のはしゃぎ振りをこの後どうまとめるのか楽しみだ。
民主党のガセネタ騒動とダブらせる気はないが、自然消滅を狙うのか・・・。

24日朝 前文一部撤回

眠い目をこすりその瞬間を観た。遂にメダルを取った。しかも金メダル。
荒川静香が完璧な演技で頂点に立った。
安藤は残念だったが、村主は銅を取ってもおかしくない素晴らしい演技だった。
頑張って起きてた甲斐があった。勝手に寝不足を続けたが、気分良く終わりにしよう。
一方、民主党の永田議員は一夜明けたら、辞職はしないとぬかし、生き恥をさらすらしいが、アンタには何も期待していないし、議員としての資質、能力何もなしと見た。
安藤美姫には次のバンクーバーに期待するが永田議員には次は無い。
またマスコミは荒川の金でハシャグだろうな・・・。
オッ!早速テレビで中居君がバンザイしている。
辞めない永田議員もマスコミには美味しい話だよな。

2006年2月26日(日) 金メダルの価値 Nakazawa

荒川静香の勇姿が何回テレビに流れただろうか。・・・何度観ても良いものだ。
やっと取れたメダルに、おそらく大半の日本人の喉のつかえが取れたことだろう。
日本中を一喜一憂させたオリンピックで、待望の金メダルはどれだけ皆を幸せな気分にしてくれただろうか。
金メダルの価値、重み、経済効果・・・どれをとっても凄い事だ。
地元トリノでも絶賛された爽やかな笑顔は誇らしく、アジア初、勿論日本人初の偉業を成し遂げたアスリートは輝いて見える。翌日のエキシビションでも華麗に舞う荒川の姿は達成感に溢れ、ゴールドメダリストに与えられる最高の舞台を見せてくれた。荒川の華麗な技「イナ・バウワー」は今年の流行語大賞に入りそうだ。
次のメダルを期待した、男子回転では50年振りに皆川賢太郎が4位、湯浅直樹が7位と健闘。
皆川は3位で、最後の選手に望みを託したが、僅かに及ばずメダルをのがした。湯浅も、攻めの滑りでトップに立ち、伸びない後続の選手に一時はメダルの期待が高まった。
メダルの取れない苛立が続いた今回のオリンピックだったが、内容的にはとても面白かった。
結局、最後までオリンピックに付き合い、深夜三時には目が覚めるオリンピック時間になってしまった。
お陰で深夜の画像処理もはかどり?オリンピックの閉会式と共に総て終わりそうだ。
選手が帰国するとまた大騒ぎになり、当分オリンピックの話題は尽きないだろうが、夜型の生活習慣を早く元に戻し、普通の仕事モードに入らなくては。
さすがに眠い・・・。

2006年2月28日(火) それぞれの資質 Nakazawa

堀江メール問題で渦中の永田議員が会見を行った。
深々と頭を下げる永田議員だが、政治家として資質の無さを改めて感じた。
まだどこかで自分の正当性を訴えたかったのだろうが、だとしたらこれまでの対応はあまりにもお粗末すぎる。
この程度で一週間も入院し雲隠れ出来るなんて羨ましい。我々はこの程度で仕事をさぼっていたら飯が食えない。
民主党議員もこんな事に時間を割いて報酬を得ているかと思うと、政治家とはおいしい職業だ。
前原代表の言動にも、政党代表としての能力を疑ってしまう。野党第一党がこれでは先が思いやられる。
イヤーなニュースを観た後に、金メダリスト荒川静香の凱旋帰国の様子が流れ、少しホッとした気分になれた。
しかし、JOCの謝罪会見を聞いて選手達はどう感じるだろうか。
確かに不甲斐ない成績だったが、一番甘いのはJOCのお偉いさんではないのか。
オリンピック参加に、選手はエコノミーなのにお偉いさんはファーストクラスで行くと聞くが、本当なのか?
選手以上に役員が大挙し、無駄金使ってこの様では本当に申し訳ないだろうな。
すべて荒川の金に救われた感じだ。

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Akiary v.
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