NP STUDIO STAFF日記
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2006年1月1日(日) あけましておめでとうございます。 Nakazawa

あけましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりました。本年も宜しくお願い申し上げます。
2006年は大晦日から引き続き、年賀状書きで始まった。
多忙を言い訳にまた今年も遅れてしまったが、慎んで新年に書き上げております。
元日に沢山の年賀状を頂きながら、後出しで申し訳ありません。
正月らしく、家族全員でお雑煮、お節料理を前に一年の無事を祈って「おめでとう!」夜は身内で恒例の食事会。今年は焼き肉で乾杯。何とものどかな正月だ。
たらふく食べて無事2006年がスタートした。
今年も楽しく良い仕事を沢山やろう。
今までは我武者らに仕事をしてきたが、段々仕事を楽しむようになってきた。
今年一年は「のんびり楽しく」をテーマにしょう。
皆さんヨロシク!

2006年1月7日(土) 寒い〜!仕事始め。 Nakazawa

正月休みも終り、5日から仕事モードに入った。
あっという間の正月休みだったが、この為に忙しい年末だったと思うと、何だかな〜。
結局は、おせちに始まり、夜は恒例の焼肉店で食事会、また、これも恒例となりつつある2日目のカニ三昧。3日目、お好み焼き。テレビ見て食べるだけで終わった三が日。
食べ飽きた頃には仕事始め。よく出来たものだ。
早速打合せを兼ねて挨拶回り。しかし寒い。暖冬と言ってたはずが、各地で記録的な大雪。寒さの成か、せっかく仕事モードに入ったのに、どうも動きが鈍い。
また連休に入り、本格始動は連休明けか。
今年のテーマ「のんびり楽しく」を早速実践している。

2006年1月9日(月) 高校サッカー Nakazawa

高校サッカー、良かった。
連覇を狙う名門鹿児島実業と滋賀県野洲高校との決勝戦は、延長後半、野洲の見事なゴールで決着をつけ、滋賀県として初の優勝を決めた。
どちらが勝ってもおかしくない素晴らしい試合だったが、山本監督の技術重視の野洲スタイルが見事結果を出した。
滋賀県野洲は昔仕事で撮影に行った馴染みのある所。初優勝おめでとう。
高校サッカーでは、野洲のテクニックが評価された結果だが、写真でもデジタル化で撮影がイージーになり、勘違いしているカメラマンが多くなった。デジタルだろうが銀塩だろうが、技術を怠っては良い写真は撮れない、
デジタルの時代でも技術と経験は最大の武器となる。
まだまだ技術を磨かなくては・・・。

2006年1月12日(木) 便利な道具! Nakazawa

厳しい寒さが少し和らいだ昨日、もうひとつの仕事であるビルの管理人として、階段等のタイル掃除を行った。
本格的には業者に依頼するが、気になる時に水道ホースとデッキブラシでやっている。しかし、延べ4階分の外階段と駐車場のタイル掃除は体力的にも結構大変な作業である。
寒い冬場に少しでも楽にとホームセンターで高圧洗浄機を購入。プロが使う本格的な物ではないが、モノは試しと買ってみた。
早速セットして階段掃除に挑んでみた。ノズルの先端から高圧の水が激しくウズを巻いて見る見るうちに汚れを落として行く。これは凄い!今までブラシでゴシゴシやっても中々落ちなかった汚れが落ちて行く。オモシローイ!
水道量も四分の一で済むとあって効率もよく、寒さも忘れ、段々面白くなってきた。
しかし、唯一の欠点は、素人故に完全防備でなかった為、飛び散る霧状の水で全身がびしょ濡れ状態。特に階段は目の高さでもろに水をかぶる事になる。密閉された地下の階段では、前が見えない状態で、飛び跳ねる細かい砂状の物が霧と一緒に身体にこびり付き、全身ザラザラのびしょ濡れである。
陽が傾く頃には寒さでガタガタしてきた。何事にも事前の知識と備えが必要だ。
前ページでデジカメにより撮影がイージーになる事を書いたが、便利な道具はありがたい。
高圧洗浄機にもプロの技術があるのだろうが、良い道具は上手く活用することで楽が出来る。楽する事は楽しみにもつながりそうだ。
夏場には思いっきり裸で楽しもう。ハー、ハッークション...!

2006年1月13日(金) あのニコンが遂に! Nakazawa

あの伝統のカメラメーカー、ニコンが遂に一部カメラを除き、フィルムカメラの生産を中止とした。
デジタル化によるフィルムの減少で、中止を余儀なくされたのだろうが、50数年の伝統が幕を閉じるような感覚だ。
伝統の名機F型からF5まで、ニコン一筋で来た者にとってショックな出来事だ。
デジタルカメラでは一時キヤノンに水をあけられた形だが、その巻き返しに転じた策なのか、これでまたデジタル化に一層の拍車がかかる事になるだろう。
今後、他のメーカーも追随する事になるのか分からないが、益々フィルム市場が衰退して行く。時代の流れとは言え残念な事だ。

2006年1月14日(土) 入院 Nakazawa

昨年から入院手術が必要とされていた息子が13日に入院した。
事前に検査も済ませ、状況は分かっていたが、いざ手術となると心配である。
本人は大事をとっての手術であり、現在は至って健康のため、手術前の入院は、病院生活にも慣れず退屈で困っている。
入院手続きと準備等で連日病院通いだが、結構時間に追われ大変だ。
たまたま、写真塾のメンバーで、昔の弟子も昨年末から入院中。本人は車椅子で、家族も高齢の為、入院時から買物等の面倒を見ている。
同時に違う世田谷と広尾の病院で、二人の見舞いは大変だが、息子は勿論の事、健康で時間の出来る人の務めだろう。
健康でいられる事に感謝しつつ、病院通いの日々である。
二人とも早い回復を願っている。

2006年1月19日(木) 手術は無事・・・。 Nakazawa

息子の手術が無事終り、今日、術後の経過もよく一般病室に移された。
数日で退院も出来るとの事。
ご心配頂きました皆様、ありがとうございました。
仕事と病院通いの日々だが、世間はライブドアと偽装マンションで賑やかだ。
ITバブルに沸いた昨年は、ホリエモン人気で大騒ぎだったのに、今となっては、手のひらを返したような各界の論評が面白い。
連日の偽装一味の国会答弁も、したたかと言うか、姑息な発言ばかり。
疑惑の政治家も何が言いたいのか、世間では通らない言い訳ばかり。ふざけるなァ〜!
ニコンに続き、コニカミノルタもカメラ、デジタル部門の撤退を発表した。
コニカミノルタと言えば感材関係や、AFカメラの草分けとして業界大手である。
写真業界の歴史が大きく変わる事になるのかもしれない。
デジタル、IT業界はこの先何をもたらしてくれるのか。
これで良いのかなァ〜・・・?

2006年1月21日(土) 雪の中、無事退院。 Nakazawa

深夜から降り始めた雪で都心は雪化粧。見慣れた景色も新鮮に見える。
急に息子が退院出来る事になった。手術から5日目。若いから回復も早いのか・・・。
雪を気にしながら車で迎えに行く。退院手続きを済ませ、9日振りに我家に戻った。
暫くは安静が必要だが、これで少しは安心した。
雪は止む事なく降り続いているが、午後からはもう一人の世田谷の病院で、写真塾のメンバーと見舞いを兼ねて、病院で写真塾を開催。長期入院で退屈な毎日、見舞いが何よりの楽しみと聞いている。
病室にカメラとパソコンを持ち込み、それなりに楽しんでいるようだが、みんなで見舞いに行くと機関銃のように話し始めた。
同じ写真をやる仲間として、長期の病院生活は辛いだろうな。
病室から見える雪景色を、彼はどう写真に納めたのだろう・・・。

2006年1月25日(水) 捕まったァ! Nakazawa

あ〜ァ!ホリエモンが捕まった。
手のひらを返した各界の反応が面白いと前に書いたが、ホリエモン人気ではしゃいでいたマスコミや政界までが、今は取りつくろうのに必死だ。また、評論家は、以前からこうなる事が分かっていたような口振りで雄弁に語っているが、分かっていたらその前に話せよと言いたい。
一般市民も皆、評論家となり言いたい放題。一般市民はそれでも良いんだ、一般市民は・・・。
でもマスコミも含め責任ある立場の人は責任取れよ。
カメラ業界の撤退問題も、集まると何故か大騒ぎ。しかし時代の流れに乗ったのも自分達。ありがたいデジタルの恩恵に授かり、実際、仕事の流れも変わってきた。
銀塩の良さも理解し、長年アナログで育ったものには複雑な心境だ。
コニカミノルタはデジタルまでソニーに譲ってしまった。
昨年のデジカメ販売割合を見るとそれも致し方ない。トップ、キヤノンの19.8%に対し、コニカミノルタは最下位の3.6%である。2位から4位までをカシオ、松下、ソニーの家電メーカーが占め、5位、富士の10.5%、6位、ニコンの8.2%、以下、オリンパス、ペンタックスと続く。
短期間で、低価格と画質競争にしのぎを削ったツケが廻ったのか・・・。写真メーカーの苦戦がよく分かる。その結果、フィルムカメラが撤退となったなら残念な事だ。
銀塩でもデジタルでも、評価されるのは作品なのだが、道具やスペックばかりに夢中なのは何故だろう。
目的を間違えると自滅かも・・・ょ。

2006年1月28日(土) 冬の京都 Nakazawa

昨年に続き、京都の匠職人の撮影に行ってきた。
冬の京都は寒いと聞いていたが、幸い昼間は暖かく、撮影も順調に進み予定より早く終わってしまった。
黄昏の京都を散策しようと思ったが、日が落ちると極端に寒くなり顔も手も痛いくらいだ。泊まりも予定していたが、寒くてのんびり京都見物どころではない。
結局、時間を繰り上げ帰りの新幹線に乗った。やっぱり冬の京都は寒い。
寒いと言えば、往復の新幹線から気になる建物が見えた。例のホテル東横インだ。
偽装問題の最中、違反建築を繰り返し、確信犯の社長が記者会見でデタラメな事を言ったホテルだ。
このところ、ライブドアや偽装問題、米国産牛肉など、世の中お寒い話ばかり。
二月に入り季節はまだまだ冬だが、身も心も暖かい春が待遠しい。
折角の京都が日帰りなのは寂しいが、春になったらまた行こう。
でも東横インだけは絶対に泊まらない。

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Akiary v.
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