NP STUDIO STAFF日記
《バックナンバー》

恒例の神宮外苑花火大会が誕生日を祝し？盛大に行なわれた。
今年は、日頃お世話になっているプロラボの堀内カラー青山の皆様にお世話になり、花火が目の前に広がる特別観覧席で最高の誕生日を迎えました。
そのうえ、森原所長の粋な計らいで美女から花束を贈られ大感激！
歳には触れたくないが、いくつになっても嬉しいものです。
今日の花火がいつになく色鮮やかに見えたのは気のせいでしょうか・・・。
森原所長はじめスタッフの皆様大変ありがとうございました。
花火大会の様子はＢＢＳにもアップしていますのでご覧下さい。

雑誌のグラビア撮影で慌ただしく上海に行った。
今の中国を象徴するように、高層ビル群が立ち並び繁栄に溢れる上海はドラマチックな街だ。
日本より早くリニアモーターカーが空港から４００キロを超える猛スピードで営業運転をしている。
上海の夜を象徴する浦東新区と外灘の夜景は幻想的だ。
古い中国と新しい中国が妙に入り交じったバブリーな街。
少しデンジャラスな夜の裏街。
フォトジェニックで魅力的な上海。また行きたくなる。
（ＢＢＳに一部写真をアップしています。）

日航機墜落から２０年。今でも生々しい記憶が残る。
先日の上海行もトラブル続きの日航機だったが、着陸までは不安が過る。
お盆休みに入り、満席の乗客が、一瞬にして命を奪われる墜落事故の恐さをあらためて感じた。これを機に、当たり前の『安全運行」を徹底して欲しい。
今週末はお盆休みで静かな東京になると思うが、例年より蝉の声が少ない気がする。
ただ蒸し暑いだけで、夏の風情が段々感じられなくなるのは寂しい。
休みは高校野球でも観てノンビリしよう。
前々から思っていたが、試合開始のサイレンには何か違和感を感じる。
どの野球も、他のスポーツでもサイレンを聞いた事が無い。
今の時代、鳴らす意味が何処にあるのだろうか・・・。

今年は静かにお盆休みを過ごした。と言うより、夏風邪をこじらせオトナしくしていただけで、高校野球、女子ゴルフ、世界陸上をのんびりテレビ観戦。
暑い熱い甲子園を、部屋のクーラーを切って同じ暑さを感じながら観ていた。傍らでネコはぐったりしている。
仮想故郷の銚子商には関東勢として頑張って欲しかったが、鹿児島、樟南に破れ、国士舘に続き、また一つ夏が終わった。
世間は帰省のピークを迎えお盆の真っ最中だが、お世話になった京都の老舗の会長さんが亡くなられ、明日１６日に葬儀が行われる。
有名なお香の老舗で、「香大賞」と言う、香をテーマとした写真とエッセイの公募展を主催。写真部門の審査員を引き受けてからの長いお付き合いである。温厚で笑顔の素敵な会長さんで、とても残念でならない。
初代審査員の秋山庄太郎氏の跡を継いで審査員になったのだが、その秋山氏も亡くなられ、同じく、審査員の原栄三郎氏も昨年突然病気で亡くなられ、写真部門は一人になってしまった。
とても寂しい思いだが、慎んで会長はじめ皆様のご冥福をお祈りいたします。合掌

地震に驚かされてお盆休みもいつの間にか終わってしまった。
休み明けで急に慌ただしさが戻ってきた感じだが、休みボケで中々撮影の調子が出ない。
急ぎの仕事で画像処理に追われ、バタバタしながら入稿。
チョット休んだだけで、これでは先が思いやられる。
高校野球では、日大三校も負けてしまったし、夏も終りと言った感じ。
相変わらず猛暑が続くが、夏の終りは、他の季節にはない哀愁を感じる。
人が去った海はもの悲しく、特に夕方の浜辺は寂しさに溢れている。
いい感じだ。
これからは、日中の暑さに比べ、朝夕には涼しさを感じ、いつか、秋の気配に変わって行く。
いい季節だ。
少し気が早いかな？　今日も暑ッーイ！！

駒大苫小牧が大会史上６校目、５７年振り夏連覇を飾った。
駒大苫小牧は準々、準決勝で１点差ゲームを凌いで決勝に進み、京都外大西と見応えのあるおもしろい試合を見せてくれた。両校とも抑えの投手が良く投げ、最後まで締まった好ゲームだった。
今年の高校野球は白熱した試合が多く、何処が勝ってもおかしくなかった。これも一球一球の運命か・・・。
良い大会だったが、試合開始のサイレンと表彰式の長い講評は改善した方が良いと思う・・・。
お盆休みもこの週末、最後のＵターンラッシュで、またいつもの喧騒が都心に戻ってくるだろう。
毎年の事とは言え、テレビで見る高速渋滞、交通機関の混雑風景は何を意味するのか？
いつも見る度に「だから何なんだ・・・」としか思えない。
たまには地球温暖化を考え、高速渋滞をサーモグラフィで「八王子〜小仏トンネル５度上昇中」「羽田空港臨時便で３度上昇中」とか、少々イヤミを言ってみてはどうだろう。でもこの季節しか休めない、家庭サービスに必死のお父さんがいるんだよね。
お疲れさん！

今日も暑い一日だ。
宮里藍のゴルフも凄かった。
精神力の強さは前から感じていたが、あらためてその強さを見せつけた試合だった。
連続７７ホールのノーボギー記録もそうだが、勝負所はしっかり決める攻めの姿勢はとても二十歳とは思えない。
副賞のショベルカーは何に使うのか聞きたい・・・。
同時刻に中継のあった亀田興毅のボクシングも凄かった。
強気の発言でファンを沸かし、見事その期待に応える浪速の闘拳。
言葉にこそしてはいないが、その精神力は並のモノではない。
強気の発言の裏には人知れない努力があるのだろう。
それを感じさせず成し遂げる魅力が亀田の人気だ。この先が益々楽しみだ。
それにしても勝てない巨人。エース上原でも勝てない巨人。どうした・・・。
今日もきれいな満月が出ている。そろそろ秋の気配か・・・。
明日の支度をして早く寝よう。zzzz！

今、何が面白いと言ったら、これほど面白いものはない。
郵政解散で、刺客も飛び出す小泉バラエチィー劇場。反対派が次々新党を結成。下手なパフォーマンスがおもしろい。互助会的新党に勝算はあるのだろうか・・・。
負け犬がお互いの傷を舐めあってるとしか見えないけれど。
いい大人が無邪気にはしゃいで、ニッポン・チャ・チャ・チャと来たもんだ。
国民と書いた印籠を手にした綿貫代表。アンタの顔は悪代官にしか見えませんから。
反対派議員はみんなお涙頂戴、浪花節、自民党への恨み節しか聞こえてこない。
刺客として名乗りを上げたマドンナ候補に何が出来るか分からないが、政治プロがやってもこんなもんだから、素人政治でも同じだろう。大した期待はしていない。思い切って上戸彩でも刺客に送ったら。
またまたホリエモンが政治の世界でも話題を独占。今回の選挙を面白くしている事には間違いない。亀井氏の愚痴や浪花節が惨めに見えてくる。何て言ったって相手はＩＴ宇宙人だから。
今回の郵政解散は、政治をこれほどドラマチックにバラエティー的にアレンジし、国民を引き付けた選挙はない。これが脚本家小泉のシナリオだったら凄い。
この選挙で迷惑なのは弱小弱体野党だろう。
崖っぷち社民党は消えて無くなるのか。辻元清美は救世主になれるのか。
自民党内でも、自分の事が心配な人は沢山いそうだ。補欠選挙で返り咲いた山崎拓氏など、内心、また選挙かと嘆いているのでは。
でも、おもしろオカシク選挙をしてる場合ではない。この選挙にいくらの税金が使われるのか。何十億もの税金を無駄に使っている場合ではない。
近隣アジア諸国の問題や他にやる事は山積している。
党利党略、政治家の利益だけで国民不在の政治に何が期待出来るのか。
そうだ、選挙に行こう。自分の一票を大切に白票でも何でも選挙に行こう。
出来たら、反対のマイナス票を投じられたらいいのだが。