NP STUDIO STAFF日記
《バックナンバー》

プロ野球新規参入を決めるオーナー会議が行われ、楽天に予想通り決まった。
地元仙台では、先に名乗りを上げたライブドアに期待する声が多く、地元の意向は反映されなかった。
経営能力の差らしいが、記者会見でずらりと並んだオーナー会議のメンバーで、ライブドアより、発展性があり、今後も安定した経営が維持出来るチームが幾つあるのだろうか？
海の向こうでは激しい大統領選挙でブッシュが再選されたが、５０年振りの新チーム発足とは言え、新規参入争いで一喜一憂しているのも面白い光景だ。
大きなニュースの影で、ジェンキンス氏の裁判が行われ、司法取引きで幕引きとなる。
人質事件も何の解決も見られず、イラクで殺害された青年がひっそりと無言の帰宅となる。
新潟地震も大きな進展もなく、雨による二次災害も心配されている。
久し振りに爽やかな秋晴れだが、何かスッキリとしない。
今日、１１月３日文化の日は父親の命日でもある。
孫と入れ替わりに若くして他界し２９年になる。
墓参りで、手を合わせながら、今の世の中、長生きだけが幸せではないと思わず考えてしまった。

穏やかな秋晴れに恵まれた立冬、今年も残り二カ月を切った。毎年の事ながら早いものだ。
天気の良い日曜日は何だかノンビリしたくなる。急ぎの仕事をしながらも、ついテレビに見入ってしまう。
今、女子ゴルフが面白い。
日米女子ツアー共同開催「ミズノクラシック」の最終日。
女王アニカ・ソレンスタムが通算22アンダーと、大差で逃げ切り、同一大会4連覇を達成。
女王の貫禄を存分に見せたが、日本選手では宮里藍が、猛チャージで６３のコースレコードタイ、自己記録更新をマーク。通算１３アンダーで二位タイと大健闘。１９歳で獲得賞金１億円を達成。
いま、女子ゴルフ界を引っ張っているのは、間違いなく、宮里や、横峯、北田、古閑等の若手グループの活躍にある。
彼女達は、ただ強いだけでなく、今までのゴルファーとは違うキャラがある。
失礼だが、男子プロと見間違う容姿で、気難しい顔をして黙々とやられても、プロスポーツとして少しは見せる要素も欲しい。
プロ選手としては小柄な彼女達が、新人とは思えない精神力で淡々とプレーする姿は見てて楽しい。
親子でプレーする横峯の会話は、今までのゴルフには無かった面白い光景だ。
何れこの中から、確実に、男子の、青木、尾崎、中島のＡＯＮの時代が、女子の中から出てくる事を予感させる。
若手の活躍はこれからのあらゆるスポーツに欠かせない要素となる。
プロ野球も底辺を拡げ、若手の育成に努めなければ将来が不安だ。
写真界も同じかもしれない・・・。　ヤバァ！

年も押し迫ってくると、気の早いテレビに、今年の重大ニュースや流行語大賞などが出てくる。今年は色々あったから賑やかな事だろう。
各ジャンルで大活躍した人がいる反面、要らない人間も多かった。
勝手に決めた「要らないランキング」　(全部要らないから順不同)
ふてぶてしいＮＨＫ海老沢会長。見苦しい！
能力の無い野球オーナー。ナベツネ、堤の時代は終わった。
三菱自動車。会社の体質をリコール。イイ車あるのに。
細木和子。デカイ顔で外れても責任なし、結局は自分だけの金儲け。
インチキ霊能者。どこが心霊写真じゃー。あんなモノいくらでも撮ってやる。
アニマル浜口。よく京子が我慢して不良にならなかった。
なんでサンバなのか解らん。マツケンサンバ。
田代まさし。心配ない。今となっては誰も芸能界の復帰は望んでないから。
ニュースステーションの古館。「オシャレ関係」だけにすれば・・・。
ウルサイだけのお笑い芸人。抱き合わせでテレビに出すな。
橋本龍太郎。一般人は１億円なんて誰もくれない。
武部幹事長。国民は忘れてない。狂牛病大臣。
スーフリ、和田被告。塀の中で一生償ってろ。
自己責任も知らず、イラクで迷惑かけた人。生きてて良かったなァ〜！
年金、高速道路を食モノにするヤツラ。国民をナメルナ！
ケチなクライアント。「今回は予算が無い」一度でも予算があると言った事が無い。
北朝鮮、金正日。・・・・・ネタも無い。ウンザリ！
最後に、地震、台風。これだけは本当に迷惑だ。
まだまだあるが、書いたらキリがない・・・。つづく

今日は勤労感謝の日だが、この日は、何に感謝するのだろうか？
世の中働かずして、生活はできない。
皆一生懸命働いていると思うが、働く自分に感謝をするのもおかしいし、やはり仕事がある事に感謝しなくてはいけないのだろう。
景気は上向きと言われているが、まだまだ実感として感じない。
デジタル関連で経費が掛かるが、その割にギャラは安い。なんとか昨年並みに稼げれば良しとしよう。
ちょっと気が早いが、来年は酉年。少しは羽ばたかなくては。せめてニワトリなみでも・・・。
今年も残り少なくなったが頑張らなくては。
スタッフの皆も頑張って稼いでくれよ。

小春日和に恵まれ冬の気配を感じないが、 いよいよ師走。
スポーツも最終戦を迎え、熾烈な残留争いや、賞金王をかけた激しい戦いが行われている。
今シーズン、最も沸かした女子ゴルフの宮里藍が、賞金女王不動裕理に挑んだ。
宮里が優勝で不動は７位以下で逆転となる最終戦。
結果は不動が優勝で、最終日、自滅した宮里は２位に終わったが、プロ２年目、１９歳で獲得賞金１億を超え、女王争いをすること事態凄いことだ。
結果はともかく、今年は特に十代の活躍がめざましかった。
女子ゴルフ界の宮里、横峰はじめ、サッカー、女子テニス、柔道で史上３人目の高校生優勝、野球でも１５歳でドラフト入団、卓球の愛ちゃんも将来有望であろう。
若手がどんどん伸びる事はスポーツの底辺を押し上げ、将来がますます有望となる。
組織や現役のしがらみに潰されず、新しいスタイルを築いて欲しいものだ。
不振のスポーツは若手に期待した方が良いだろう。
写真界も、守りに入った精神的年寄りは、若手に道を譲った方が活性化するかもしれない。
時代は次々と変わっていることを自覚しなくては・・・。