NP STUDIO STAFF日記
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2008年8月1日(金) ボケてますから・・・ Nakazawa

娘からメールが着た。「50代最後の夜は・・・。」お祝いとも何ともつかないメールだ。
50代最後の一日が間もなく終わろうとしている。
今まではあまり気にもせず歳を重ねてきたが、何か、60と言うフレーズにものすごく抵抗がある。50代と60代では言葉の響きやイメージがかなり違うのだ。
無駄な抵抗をする気はないが、50代の頃はまだまだ若いつもりでいた。
しかし、60になると年寄りの御墨付きをもらった気になり、急に老けた感じがする。
60なんてまだまだ若いと思いたいが、年寄りの寿命が伸びただけの話しで、既に60年生きてきたことに変わりはない。
平均寿命が過去最高で、男性が79.19才、女性が85.99才らしい。この先20年生きるとしても若い頃の20年とは訳が違う。
長生きしても、寝たきりやボケてしまっては意味がない。
元気なうちに早くボケたふりして、ボケの楽しみを味あわなくてはならない。
ボケることも時には都合の良いものだ。
日記を書いている間に、日付けが変わった。
今日から、目指せ「ボケ老人」
孫とボケ老人の楽しい人生のリスタートだ。
今日から、おネエちゃんのお尻触っても「ボケ」てますから悪しからず・・・。

2008年8月2日(土) ボケの極意 Nakazawa

暑中お見舞い申し上げます。
いよいよ今日から高校野球が始まり、更に暑い熱い夏がやってきました。
この度は、沢山のお祝い電話やメールをありがとうございます。
複雑な心境で誕生日を迎えましたが、早速「ボケ老人」に賛同の声も聞かれ、心強くボケに邁進したいと思います。
ボケの極意は、本当にボケてからでは分からないボケの楽しみを今、楽しむことにある。
美味しいモノはすぐに食べよう。そしてあくまでも食べていないと言い張ろう。
都合の悪いことはトボケよう。決して言い訳を言ってはいけない、何を言われても首を横に振って「うぅ〜ん」と否定する。
ボケは自覚が無いから、すぐに何事もなかった事にしよう。
これで誰でも楽しいボケ人生が味わえます。
ボケ防止?にも是非お薦めです。但し、その後のトラブルに関しては一切の責任は持てません。
暑い夏こそ、クールにボケて元気に夏を過ごしましょう。

2008年8月3日(日) 還暦祝 Nakazawa

娘の誕生日と還暦祝いを併せた食事会を、恵比寿ガーデンプレイス38階の焼肉「叙々苑」で行った。
オフィスタワー38階からの眺めも良く、下を走る電車がジオラマのようで、孫も飽きることなく大喜び。
孫が生まれて初めての「叙々苑」食事会だが、大人だけの時とは賑やかさが全然違う。
親はノンビリ食べられないかもしれないが、孫の存在はジイさんバァーさんには特別なものだ。
孫の遊び相手をしながら美味しく楽しい還暦食事会だった。
沢山のプレゼントを貰ったが、一番嬉しかったのは、孫の写真入りメッセージかな。
還暦・孫・・・。名実共にボケ老人の準備が揃った・・・。

2008年8月5日(火) 天の声 Nakazawa

今日もまた、大地を揺るがす激しい雷と雨に襲われた。
屋上に上がると、北側の新宿高層ビル群が真っ黒な雲に覆われ、激しい稲光りが何本も見える。上空は、重低音の効いた雷鳴が縦横無尽に都会の空を走り回っている。
壮大な自然のライブショーを観ているようだ。
腹に響く雷鳴は、蒸し暑さを忘れる爽快感がある。
各地で災害も発生し、不謹慎な事は言えないが、異常気象を作りだした愚かな人間を嘲笑う天の声にも聞こえてくる。
真っ黒な天を仰ぎ、反省・・・。

2008年8月7日(木) 神宮花火大会 Nakazawa

毎年、勝手に誕生祝いの花火大会と決めている、恒例の神宮花火大会が行われた。
今夜は雷雲もなく、風向きも風上の微風で絶好の花火日和。(花火見物で、風向きが風下だと煙と花火の燃えカスで最悪になる。)
近隣のビルでは、早くからイスを並べたり、バーベキューの準備が始まり盛り上がっている。
青山通り界隈でも、浴衣姿の花火客やビール等を買い求める姿が多く見られた。
今年は連日の猛暑のせいか、例年になく賑やかで、上空には数機のヘリコプターと飛行船までもが飛び回っている。
大きな音と共に大輪の華が夜空に打ち上がり、歓声が上がった。
夏の夜空に音と光が狂喜乱舞する。いつ観ても夏の花火は最高だ。
この日の為に、屋上にデッキを造ろうと思ったが、今年は間に合わなかった。
来年は、花火を観ながら恒例のたこ焼きパーティーも楽しいかな。
これ以上、廻りに高層ビルが建たないことを祈る思いだが・・・。

2008年8月11日(月) 金メダル Nakazawa

北島、やった。
世界新で金メダル。
北島の涙が良かった。
正直、北京五輪に興味がなく、開会式もあまり観ていない。
日本選手の活躍は観たいが、過度なメダルの期待はしない方が良いと思っていた。
金でも銅でも何でも良い。メダルのプレッシャーと戦うことはない。
選手自身が頑張って結果を残してくれればいい。
柔道男子66キロ級金メダルの内柴選手が会場の子供に向って名前を叫んでいた。
本当に嬉しさを伝えたいのは家族だろう。
その姿をみんなで祝福するのが一番良いのではないだろうか。
今週は、お盆休みを迎え人もクルマも少し減ってきた。
今年のお盆休みは高校野球とオリンピックを観るので忙しい。
しかし、どちらも観るもので、やるものではない。
頑張れ高校球児、ガンバレニッポン。
でも、やっぱり金は嬉しい・・・。

2008年8月12日(火) アスリートの表情 Nakazawa

内柴選手に続き柔道女子63キロ級の谷本歩実選手が、宿敵ドコス選手に一本勝ちし、2連覇を果たした。
一本勝ちの映像を何度も観たが、その瞬間の谷本選手は最高の表情だった。
試合が始まる前からも、気合いの入ったとても良い顔をしていた。
アスリートが勝負に挑む時の表情は、その選手の最高の顔だと思っている。
美人アスリートがもてはやされる昨今だが、変にタレント扱いはしてほしくない。下手な演出のCMで見るアスリートは全然良いとは思えない。
失礼だが、競技場以外では決して美人とは言えない選手が多い。
アスリートはそのステージで本領を発揮した時に最高の表情を見せるものだ。
勝っても負けても最高の表情を見せてほしい。その姿に感動するのだ。

何処までメダルを獲得出来るか分からないが、表彰台に上がる選手の姿は晴れがましい。
でも気になるのが、選手をエスコートする中国の美人スタッフだ。
何もあそこまで美人を揃えることもないだろうに。目がそこに行ってしまうではないか。
これも、北京オリンピックの楽しみの一つかも・・・。
何を訳の分からないこと言ってるんだと突っ込まれそうだな・・・。

2008年8月15日(金) 灼熱、悶熱 Nakazawa

63回目の終戦記念日は今年一番の暑さだとか。
暑さを表す言葉として、猛暑、酷暑、うだるような、と色々あるが、今日の暑さは、灼熱、悶熱と言える暑さだ。あんまり暑いと人間は何もしたくなくなる。
熱戦の続く甲子園を観ていると、選手も観客も熱闘我慢大会のようだ。
一度観戦に行きたいと思っていたが、その気をなくす暑さだ。
お盆休みの真っ最中で、都内は人もクルマも少なく静かな一日だが、北京オリンピックは北島の二冠でメダル争いが過熱気味になってきた。
フェンシングで初の銀メダルや体操個人総合で24年振りに銀メダルなど、予想外?の結果も出ているが、柔道の鈴木桂治が初戦でまさかの一本負け。更に敗者復活戦も一本負け。期待された選手の敗退は観る方も辛いが、4年の歳月を懸けて挑んだ本人はどんな思いだろう。
男子サッカーも男子バレーも3連敗。前評判と大きな違いを感じる。期待する気持ちは分かるが、マスメディアは冷静な分析で中途半端な期待を持たせないでほしい。
逆に、フェンシングの太田雄貴選手の試合は中継予定すらなかった。メディア各社の情報はあてにならない事がよく分かった。
4年に一度のオリンピック、勝負の世界に絶対はない。安易な期待はよそう。決勝進出だけでも立派なもの。メダルも入賞も紙一重。オリンピックに出るだけでも凄いこと。
これで、少しは気休めになるかも・・・。
日の丸を背負って、負けた選手の心中を察すると同情したくなる。
オリンピックはまだまだ続くが、負けても堂々と胸を張って帰ってこい。
大騒ぎするのも一時だけだ。それより、オリンピックが終わってからの中国事情がメディアの次のターゲットになるだろう。
今は書けない、面白いネタがどんどん出てくるかもしれない。
ある意味、オリンピックより面白いかも・・・。

2008年8月16日(土) ベストエイト Nakazawa

夏休みの楽しみの一つでもある高校野球。
ベスト8の闘いが終り、いよいよ準決勝、決勝を残すだけとなった。
長く熱い闘いの中で、実力のともなったベスト8の試合が一番面白い。
常葉菊川の試合で、13対2と勝ち越されていた智弁和歌山が8、9回に4点ずつ加え、3点差まで追いついた。
結果は常葉菊川、6回の10点が大きく効いて逃げ切ったが、終わるまで何が起こるか分からない見応えのある試合だった。
第二試合の聖光学院と横浜の試合も確実に点を加えた横浜が15対1と大きくリード。
普通に考えたら無理と分かる試合だが、ここまで来ると、鳥肌が立つような超ファインプレーや、豪快な満塁ホームランもあり、1イニング10得点もありえる展開に、最後まで目が離せない。
結果は得点出来ず敗退したが、9回、最後の一球まで、大逆転も決して不可能ではない。
高校野球で全国4000超の頂点に立ち、甲子園の栄冠を勝ち取るには、地区予選からただの一度も負けることが出来ない。
ここまで来るには、熾烈で過酷なトーナメントを勝ち進んで来ている。高校球児の何処にこんな凄い精神力があるのだろう。
高校時代、バンドに明け暮れ、軟派な人生を歩んで来た人間には到底真似が出来ない。
精々、草野球を楽しむのがお似合いだ。だから観るのが楽しい。
関東勢は横浜一校になってしまったが、決勝まで頑張って良い試合をしてほしい。

2008年8月16日(土) 悔しい・・・ Nakazawa

夜は北京オリンピック期待の野球、韓国戦を観た。
何か重苦しい試合の流れを変えた新井の一発で2点リード。
しかし直ぐに2ランを打たれ同点に。
嫌な流れのまま、9回、ランナー2塁でタイムリー。更にミスも重なり5対2。
後のないニッポンの9回裏。連打が続き1点追加でなおもランナー2、3塁。ホームランで逆転サヨナラの場面。しかし、後が続かず不甲斐無い負け方。
どうした星野ジャパン。蒸し暑い夜に、イライラがつのる試合だ。
これがナショナリズムか・・・。韓国に負けたのが悔しい。

2008年8月18日(月) 夏の終り・・・ Nakazawa

連日の猛暑が一転して涼しくなった日曜日。
お盆休みも終わり、すっかり秋の気配。・・・と思ったものの、一日でまた暑さが戻ってきた。
しかし、心無しか秋を感じさせる。
高校野球決勝戦で、大阪桐蔭が見事な打線で優勝を決めた。
甲子園が終わると暑い夏も終わる。閉会式の甲子園には赤トンボが舞い、西に傾いた夏の太陽が長い影を落し、初秋の哀愁を漂わせる・・・。
それがいつもの高校野球のはず。しかし、今年の夏は何かが違う。
ここから、9月までの数日間が、季節の移り変わる一番良い時期なのだ。
賑わった夏の海から人が去り、暑さも和らぎ、夜には虫の音が聴こえる。
そんな風情を待っていたのだが、この暑さはいつまで続くのだ・・・。

2008年8月18日(月) 4年間が凝縮された1時間 Nakazawa

北京オリンピックは歓喜とイライラが交錯する。
水泳、レスリングなど、獲るべき選手が活躍し、日本中を沸かしてくれた。
しかし、メダル確実?と思われる野球が、期待してるだけに何ともお粗末。
チグハグな攻撃で、稲葉のホームランと成瀬の好投がなければ勝てなかったかも。
カナダ戦を終えて、3勝2敗の成績は想定外だ。
女子マラソンにもがっかりだ。
野口の欠場も痛いが、土佐のリタイヤはもっと残念。
マラソン代表として、体調管理も含め、ベストな状態で挑むべき。
後で何処が悪かったとか言ってほしくない。
本人には気の毒だが、代表に選ばれなかった選手は複雑な思いだろう。
選考会にも問題があるのではないか。
試合直前までのコンディションを見極める必要がある。
レスリングで金、銀を獲得した伊調姉妹が、引退を表明。
水泳の北島も引退とは言わないが、先のことは言えないと答えた。
4年に一度と言うオリンピックを考えたら、死力を尽くし完全燃焼した今、今後の事など考えられないだろう。それだけに、代表選手は完璧な状態で、完全燃焼してほしい。
ハンマー投げの室伏選手が試合後「4年間が凝縮された1時間」と笑顔で語ったのが印象的だった。

2008年8月20日(水) 銚子、一泊の旅 Nakazawa

お盆休みも一段落した19・20日、千葉県銚子へ行った。
途中、潮来へ立ち寄り、十二橋巡りの船に乗る。今は季節外れで特に見るものもないが、川面の涼しい風が快適。
利根川沿いを下り、銚子へ。
銚子と言えば、犬吠埼。犬吠埼と言えば音痴の事。「銚子の(調子)外れ!」今は誰も言わないダジャレ。太平洋を一望する眺めは素晴らしい。
今夜の宿は海岸沿いのホテル。
オーシャンビューと言えば聞こえは良いが、民宿に毛の生えた程度。
露天風呂は良かったが、食事もいまいち。
オリンピックでも観ようと思ったが、映りの悪いアナログテレビ。
早く寝るしかない・・・。
翌日、早々にホテルを出発。
銚子港、ウオッセ21(観光土産店)、銚子マリーンパーク、醤油工場へ行く。
銚子は醤油が有名だが、地元の寿司屋は、有名なヤマサとヒゲタの両方を置いている。
微妙に味が違う事に気付いた。
銚子電鉄の終点、外川から外川漁協、銚子マリーナを廻り、銚子を後にする。
屏風ヶ浦から九十九里に沿って帰路へ。
夏のピークを過ぎた海岸は人も少なく、夕日に霞む砂浜が夏の終りの哀愁を感じさせる。
最高の景色を惜しみながら、海岸を離れ、内陸に向う。
途中、勝手知ったる大網白里町に、最近オープンした大型スーパーに寄った。
都心にはない体育館のようなでっかいスーパーで、品揃えも一味違う?面白さがある。
あまりの安さに、訳もなく、色々と買い込んでしまった。
ここ、大網は母親の実家があり、何を隠そう、ここが出生地なのだ。
今まで東京生まれと書いていたが、本当は千葉県生まれだったのだ。
でも、実家の病院で出産しただけなので、これからも東京生まれと詐称は続く。
寄り道をしたが、高速に入り東京へ向う。
雷が時折光り、夕立ちの気配がしたが、途中、千葉市内でファミレスに入り休憩した。
ノンビリ食事を終えた頃、雷が激しくなり、突然、滝のような大雨が降り出した。
傘を借りたが、クルマまでの僅かな間に全身びしょ濡れ。
お陰で、潮風に汚れたクルマは綺麗になったが、濡れた服は寒い。
途中のパーキングでパジャマに着替え湾岸高速を走る。
浦安辺りで雨はすっかり上がり、大都会の夜景が無事の帰宅を迎えてくれた。

2008年8月22日(金) 女子は強い・・・ Nakazawa

女子ソフトボールは良くやった。
見事な金メダルだ。
最後まで緊張感のある良い試合に感激した。
価値ある金メダル。
選手全員に気迫を感じた。女子は強い・・・。

野球、星野ジャパンには触れたくない・・・。
負け方が悪すぎる。
後からどんなコメントを聞いても、全部空しく感じる。
ガッカリだよ・・・。

2008年8月24日(日) オリンピック閉幕 Nakazawa

色々と問題の多かった北京オリンピックも無事終了。
あまり興味が無いと言いながらつい観てしまう。
日本選手の活躍は嬉しいが、期待が大きい分、ガッカリも大きい。
女子ソフトボールの金メダルと比べ、あまりにも不甲斐無い日本の野球に失望。
高額年俸をもらっているプロチームが、アマ中心のチームに負けた。
しかもエラー絡み、采配ミス等、世界を相手にするにはお粗末すぎる。
女子の気迫に対し、野球、サッカー、バレーの男子の無気力さは何なんだろう。
選手は一生懸命なんだろうが、それが伝わらなくては意味がない。
金メダルが取れなくても、価値ある銅メダルか、やっと取れた銅メダルか、同じ取り方でも意味が違う。それは4位でも入賞でも言える事。
女子サッカーの4位と野球の4位では4位の重さが違う。
マラソンも期待された代表選手が、土壇場になって怪我を理由に不参加。
オリンピックの意気込みとはこんなものなのか。
今、テレビでは華やかな閉会式が行われている。
素晴らしい演出なのだろうが、何か感動的なものが伝わってこない。
世界新で二冠の北島や柔道、レスリング、フェンシング等々、感動場面は沢山観た。
バトミントンも卓球も良く頑張った。
だけど、何か欲求が満たされない。
聖火が消え、フィナーレに沢山の花火が打ち上げられている。
これも何処までが本物でどれがCGなのか・・・。
北京オリンピックは純粋にスポーツを観るオリンピックではなかった。
あらゆるものの表と裏を、アスリートの活躍する間で見てしまった。
大会が終了し、世界のメディアが北京オリンピックと中国をどう評価するのだろう。

2008年8月26日(火) 選手の明暗 Nakazawa

オリンピックが終り、次々と選手が帰国。
メダリストは凱旋帰国、そして地元で盛大な歓迎式。
選手の帰国と同時に明暗が別れた。
日本中からバッシングを受けた野球。帰国した選手の胸中は・・・。
開会前はあれ程もてはやしたマスコミ各社が揃って批判の嵐。
メディアに期待を持たされて大騒ぎしたファンはガッカリだ。
ファンが何を言おうが構わないが、手のひらを返すメディアの対応はえげつない。
星野監督いわく「勝ってる時は何も言われない・・・」負ければ総てが批判の対象。
何を言われても、あの負け方なら仕方がない。
総て監督の責任と言いながら、責任回避と取れる言葉が・・・。
野球を過大評価した解説者も同罪だ。まさか忘れたとか、言ってないなど言わないだろう・・・。後から言い訳や分かったような事を言う奴はもっての他。
ファンは野球が好きだから単純に勝てば大喜び、負ければ悔しい・・・。
凄く期待していた。だから腹が立つのだ。
某番組で歓喜の1位がソフトボールでガッカリの1位が野球と皮肉な結果となった。

日本選手団の解団式が行われ、長〜い北京オリンピックが終わった。
解団式では、メダリストに賞状と報奨金、総額1億800万円が渡された。
因に、水泳の北島選手は金2つと銅メダルで700万・・・。安いか高いか分からない。
他に競技団体から報奨金が出るところもあるらしいが・・・。
北島選手には国民栄誉賞の話しもあるが、首相の人気取りと批判されかねず、見送りとなりそう。思わせぶりを言っておいて優柔不断な態度。
開会式の入場行進で日本選手に手も振らない福田首相。
総理でありながら気の効いた激励や労いの言葉もない。
ナショナリズムもへったくれもあったもんじゃない。日本は勝てないはずだ。

2008年8月27日(水) 動物騒動 Nakazawa

渋谷で何故か動物騒動が・・・。
渋谷駅に突然現れた野生猿に大騒ぎ。
へっぴり腰の警官をしり目に見事?逃走。
神宮前付近を徘徊し四谷方面に行ったとか。
今度は、表参道のマンションで51匹の猛毒の毒蛇を無許可で飼っていたと言う。
本人がヘビに噛まれ事態が発覚。間抜けな飼い主だが、以前同じマンションで毒蛇に噛まれた女性がいた。物騒な話しだ。
昔、毒蛇ではないが近所の空地で見た事がある。最近では、解体前の古屋からハクビシンが出てきた。今ではすっかり更地になったが、何処へ引っ越したのだろう。
時々カエルは見かけるが、こんな都会にも、意外な動物が密かに棲んでいるのかも・・・。
今日は何故かセミの声が多く聞かれる。
夏の終りを告げるかのように懸命に鳴く声は一抹の寂しさを感じる。

2008年8月29日(金) 天空のライブショー Nakazawa

スッゲー雷だ。
まるで空が落ちてくるようだ。
夜空を切り裂く激しい稲光りと地響きがする落雷。
東京上空で狂ったように巨大な雷神が暴れまくっている。
夏の終りの天空のライブショー。
光と音の凄まじさに自然の猛威を感じる。
見ていて飽きない・・・。

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