NP STUDIO STAFF日記
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2006年12月12日(火) 師走 Nakazawa

今年も残り少なくなってきた。
師走は何でこうも気忙しいのか分からないが、残りの日程を見ると気持ちが焦る。日記も忙しいとつい書きそびれてしまい、間が空いてしまった。
広告写真家協会の支部集会が終り、残務処理とお礼状などを済ませ、やっと自分の仕事に戻る事が出来る。
何だか気持ちに余裕が無く、世間はクリスマスムードで楽しそうだが、表参道のイルミネーションも近いのにまだ見ていない。昼間は白い箱のようで何だか違和感があるが、ライトアップされたらどうなのか夜が楽しみだ。
街路樹を痛めない配慮らしいが、温もりのある以前のイルミネーションの方が好きなのだが・・・。
忘年会はあと3〜4回。挨拶回りもあるし、今年こそは早くと思っていた年賀状は大丈夫なのだろうか・・・?
泣いても笑っても残りはあと2週。ただ年を越すだけの事なのになぁ〜。

2006年12月16日(土) 61億/@33万 Nakazawa

松坂とレッドソックスとの契約がやっと決まった。
6年契約61億、年俸約10億。スゲ〜数字だ。
年間30試合出場で100球投げたとして、1球あたり約33万円(日テレ調べ)だそうだ。
考えた事ないがシャッター1回あたり幾らになるのだろう?
1カットで100万を越える事もあるが、年収をシャッターの回数で計算したら・・・。惨めになるから辞めよう。
それにしても、身体一つでこれだけ稼ぐのだから大したもんだ。
当然結果を求められるプロの世界は厳しいが、イチロー、松井に続き活躍を期待している。メジャーの開幕が今から楽しみだ。
でも、日本のプロ野球は新庄も井川も、みんないなくなって大丈夫なのだろうか?
メジャーとハンカチ王子の大学野球に視聴率を取られるんだろうなぁ〜。

2006年12月16日(土) 34才の若さで・・・ Nakazawa

あと2週で新年を迎えるのに、町会で長いお付き合いの息子さんが亡くなった。
病気と闘いながらも、34才の若さで逝ってしまった。
小さい頃から世話になった息子と二人で通夜の斎場へ行った。
地元商店街で昔から仲良く誰にでも親しまれていた彼の人柄か、年配の方から、若い同級生と思われる多くの人達で斎場は長蛇の列が出来、若すぎる死を惜しんでいた。
祭壇前には生前の写真や、オートバイ好きの彼のライダースーツが並び、つい最近までの元気な姿を思い出してしまう。若い人の葬儀は見ててとても辛く、まだ信じられない感じだ。
小さな町会だがとても仲良く、息子の代が元気に頑張っている町会だけに残念な思いだ。
慎んでご冥福をお祈りします。

2006年12月20日(水) 年賀状 Nakazawa

残り少なくなり最後の追い込み。急な仕事も入り、年末で追われている感じがする。
やっと今日、年賀状の印刷に入った。25日までには出せないが年内には何とか間に合いそうだ。
年賀状の扱いが始まる15日に、タレントが参加して特設ポストに投函するニュースが毎年流れる。何人かが列を作って投函しているが、本当にそんなに早く書いて出しているのだろうか?信じられない。
以前、年末に亡くなった方から年賀状が届いた事があるが、すご〜く変な感じだった。
年賀状は新年に新たな気持ちで筆を手にするのが本来のものだろう。
印刷やプリンターで、宛名まで全部すませて、年内に「今年も宜しく・・・」なんて如何なものか・・・。
枚数の多くなった今では、年末に書ききれず横着をしているが、仕事から離れたらのんびり筆で一枚一枚書きたいと思っている。
そして15日に特設ポストに並んで投函し、テレビに映ろう。

2006年12月25日(月) タラコとサンタさん Nakazawa

先週末は連日の忘年会。22日、親しい仲間とバカ話で賑やかに過ごし、翌23日は、写真塾「我楽写」のメンバーとスタジオ恒例のたこ焼きパーティーで盛り上がり、連日賑やかな忘年会だった。
ただ、メンバーで元弟子が、また去年と同じ病状で正月を前にまた入院してしまった。
先月父親を亡くしたばかりで、年老いたお母さんを一人残しての入院は心が痛む。
24日、早速見舞いに行くと、幸いな事に本人は元気だが、忘年会であまり浮かれている状況ではない。一日も早い回復を願うしかない。
明けて残り一週となった25日、巷はクリスマスムードに溢れている。
表参道ではサンタ姿でイベントが行われ賑やかな曲が流れていたが・・・、良く聞くと「タラコ〜タラコ〜」と聴こえてきた。サンタと紛らわしい赤いタラコの大きな人形が置かれタラコのイベントみたいだ。
似たような着ぐるみで便乗商法の何モノでもない。クリスマスとタラコの関係は何なんだ。まぁ〜それはそれで賑やかでいいか・・・。
そのまま納品とクライアントの挨拶回りに向かい、師走の雰囲気を感じながら大手町、日本橋、銀座と廻り、また表参道に戻った。
この時期の表参道はイルミネーションで人が溢れるが、今年の行灯型は不評のようで、街路樹には優しいのだろうが、やはり以前の方が人気があるみたいだ・・・。
今夜も静かにクリスマスを楽しみながら年賀状書きを始めよう。

2006年12月26日(火) 師走の爆弾低気圧 Nakazawa

季節はずれの台風のような天気で、夜中には雷も鳴った。
仕事も一段落し、年賀状や片づけ、買物などと思ったが気の重い天気だ。
スタッフ香野はまだ仕事を残し、スタジオの打上げは未定。
年内に色々やろうと思うことはあるが、残り4〜5日となり、中々手に付かない。
年が変わり、また元の生活に戻るだけの話だが、何故か気忙しく落着かない。
今年こそは気合いを入れて年末を過ごそうと思っていたのだが、やっぱり駄目みたいだ。
教訓 日頃からやる事をやっとけば良いだけ。分かってはいるのだけど・・・。

2006年12月30日(土) 今年の重大ニュース Nakazawa

今年の重大ニュース・・・。
今年を表す一文字は「命」だったが、イジメ自殺や児童虐待など、痛ましい事件が多かった。これほどまで「命」が軽く扱われた年はあまりない。
飲酒事故やひき逃げも最悪だ。これだけ騒がれていても酒を飲み、逃げ得を決め込む奴は一生出れない重罪にするしかない。
北朝鮮のミサイル発射、核実験。愚かな金正日は自滅させるしかないだろう。
頼みの安倍新政権も不祥事続きで支持率低迷。
ライブドアや政治家の金にまつわる醜い話も多かった。税金で飲んだり食ったり枕を買ったり、何考えてんだ。永田議員のガセネタ騒動もバカな話だ。
耐震偽装問題も姉歯の5年、180万で終わりそうだ。被害者は多額の負債を抱え救われない。騒音おばさんや懲りない植草教授もいた・・・。
嫌な世の中になった感じだが、唯一、スポーツの世界では印象に残る事が多かった。
荒川静香の金メダル、WBCで王ジャパンの優勝、熱戦が繰り広げられた高校野球、新庄引退で盛り上がった日ハムの優勝。有終の美で引退した無敗の3冠馬ディープは強かった。
印象的な新庄の引退だったが、ワールドカップ惨敗で中田引退。F1皇帝シューマッハの引退。冥王星が惑星から引退・・・?今年はサプライズの引退が多かった。
暗いニュースが多い中、秋篠宮親王誕生や松坂レッドソックス61億移籍など、特にスポーツの世界は日本中を沸かし元気を与えてくれた。
個人的には、息子の手術入院、親父の三十三回忌、カメラメーカーの撤退など写真業界の変貌と協会の東京支部長になってしまった事だろうか・・・。
そして、何と言っても今年一番のニュースは、孫が出来る事かも。正確には誕生は来春なので来年のトップニュースになるのだろうが、無事に健康な孫が産まれる事を今から楽しみにしている。
色々あった一年だが、あと24時間少々で今年も終わる。
何事もなく楽しく仕事が出来、無事に年が越せる事、これが一番何よりだ。

2006年12月31日(日) 静かな大晦日 Nakazawa

今年もあと6時間となり、年賀状もギリギリ年内に投函。やり残した事も沢山あるが無事に年が越せそうだ。
人の気配が消えた静かな大晦日だが、一夜明けると表参道も初詣の賑わいに活気が溢れる。
新年を迎え気持ちをリセットし、良い年になる事を期待したい。
皆様には今年も一年大変お世話になりました。
また来年も宜しくお願い申し上げます。
皆様、良いお年をお迎え下さい。

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