NP STUDIO STAFF日記
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2006年10月1日(日) 大盛況! Nakazawa

先週末29日、所属する写真の協会の支部集会が行われた。(BBSに写真アップ)
案内状からメールでの呼び掛けなど、企画、参加促進と準備にかなりの時間を費やした。
支部長として初の集会だけに気合いを入れて、青山梅窓院の祖師堂ホールを借りた。
凄いホールだけに、参加者が少なかったらと、心配の毎日だった。
開催準備を進め、受付が始まった。早々と来場者があり出足好調。
定刻5時には予想を超え、少なめに並べたテーブル、椅子を急遽増やすことになった。
熱心な参加者の熱気で、当然口も滑らかに絶好調。いやが上にも盛り上がってくる。
賛助会社も多数の参加を得て、写真業界を代表する協会のビジョンを語る熱い集会となった。
白熱する議論に4時間は、あっという間に過ぎ、大盛況の支部集会となった。
終了後、近くの居酒屋で行われた二次会も、勢いそのままに大盛況。
ご参加頂いた皆さまに感謝、感謝です。
また、特別な計らいでホールを貸して下さった梅窓院の皆さまや、開催にあたって多くの方々に多大なご協力をいただきました。スタッフもボスの一大事と仕事をずらし参加してくれた。皆様、ありがとうございます。
活性化を図る道のりはまだまだ遠いが、自信と期待のもてる支部集会だった。
盛況にホッとしながらも週末土日は仕事に逆戻り。
週明け2件の入稿、入稿、銀行と時間に追われそう。
日記を書くのも久し振りな気がする。
気が付いたら明け方の5時。身体は心地よい疲れだ。

2006年10月3日(火) 再決戦! Nakazawa

またまた甲子園の再現が。
国体野球の決勝で、早稲田実業と駒大苫小牧の熱戦が再び見られる。
今年の野球人気をさらった斉藤、田中の投げ合いが実現した。
日本中を沸かせた両校の対決がまたここで見られるとは思わなかった。
また、大リーグではディビジョンマッチが始まり、松井、田口、斉藤等の活躍が楽しみ。今年こそ松井ヤンキースに勝たせたいが、大リーグがこんなに身近になったのかと改めて思う。
野球ファンにはたまらない。もう野球はアメリカだけのものではない。
斉藤、田中をはじめとする高校野球から大リーグまで、野球の世界を拡げた事は凄い。
明日の決勝の結果はどうでもいい。爽やかな対決を見せてくれる、それだけでいいのだ。
プロ野球は当然勝ちにこだわるだろうが、勝ち負けより楽しい良い試合を見たいファンもいる。
強いだけにこだわり結果の出せないチームは人気も薄れていく。
どこのチームとは言わないが・・・。

2006年10月5日(木) いい汗流そう・・・。 Nakazawa

いいねェ〜! じつに清々しい。
国体決勝で甲子園の再戦は、早稲田実業の斉藤が自らのバットで決勝点をたたき、1ー0でまた優勝を手にした。
負けた駒大苫小牧の田中も互角の投げ合いで最高の試合を見せてくれた。
勝負に勝ち負けはあるが、最小得点の決着に力の差はなく、両エースの爽やかな試合後のインタビューに、素晴らしい野球ドラマを見た思いがする。
何年後か、斉藤、田中が野球界を沸かすのは間違いない。
体育の日を前にスッキリした天気は望めないが、何かいい汗を流したい気分。

2006年10月8日(日) 起死快晴!? Nakazawa

土砂降りの天気から連休に合わせたように気持ちいい秋晴となった。
これが本当の起死快晴!?10月の天気はこれでなくては。
鈴鹿のF1グランプリも最高の天気で開催されたが、シューマッハがリタイアで日本のラストランを飾る事が出来なかった。ヤンキース松井もまたプレーオフに破れチャンピオンになれなかった。
パリーグプレーオフは松坂の好投に始まり、ソフトバンクが互角に持ち込み一年を締めくくる好試合が展開されている。
オフシーズンに入る前の10月は、同じスポーツでも悲喜交々があり最高に面白い。
快晴の秋空の下でのスポーツもこの時期ならではだが、この季節は子供の頃の運動会を思い出す。楽しかった祭りが終わる一抹の寂しさを感じるが、感傷的な秋のせいかもしれない・・・。
この連休は結婚記念日で旅行に行こうと思っていたが、支部集会の後、原稿や後処理に追われバタバタの毎日。仕事と写真協会の研修会議が泊まり込みであり、結局、旅行はお預けとなった。カミさんには別なもので勘弁してもらおう。
少々疲れ気味だが、達成感と素晴らしい秋空に気分は最高。いい季節だ・・・。

2006年10月9日(月) 北の愚か者が・・・ Nakazawa

北がまた懲りずに、とんでもない事をやった。
秋晴れの連休に気を良くしていたのに、なんて事をしてくれるんだ。
こうなれば、徹底的に経済制裁を加えるしかない。売られた喧嘩は幾らでも買おうじゃないか。
安倍政権になって、日本も少しは強くなっただろう。
日本は今、パリーグのプレーオフで盛り上がっているのだ。平和な日本の邪魔をしないで欲しい。
初戦、松坂に負けたソフトバンクが逆大手から第2ステージに勝ち進んだ。
西武には悪いが、今年の締めは、王監督のソフトバンクと新庄引退の日ハムだろう。
中日にも悪いが盛り上がるのはパリーグの優勝だ。
今の主役はセリーグではない。勿論Gではない事は確かだ。
北朝鮮はこんな楽しみ方知らないんだろうなァ・・・。

2006年10月15日(日) 懐かしい記憶 Nakazawa

日が落ちると空気が冷たく、すっかり秋の気配だ。
土曜日、主宰する写真塾「我楽写」の撮影で世田谷の次大夫堀公園に行った。
成城から下った野川の脇に藁葺き屋根の農家が保存され、昔懐かしい農村風景に、都会の喧騒を忘れさせる。
幼い頃の田舎の記憶がよみがえり、庭先の柿の木やたき火の匂いにさえ哀愁を感じる。
時が止まったようなノンビリとした一日に、気忙しい一週間がリフレッシュされた感じだ。(BBSに関連写真アップ・訂正/次代夫は次大夫の誤りでした)

2006年10月16日(月) 腐った教育 Nakazawa

中学男子のイジメによる自殺。嫌な事件だ。
彼を助ける人は誰もいなかったのか・・・。
またイジメを隠し責任を認めようとしない教育者。
先生自ら、イジメの中心になり「からかいやすかった」・・・言語道断。
長年教える立場にいたが、一歩間違えばイジメにつながる事は常に考えられた。
人それぞれ受けとめ方は違い、些細な事でも傷つく人はいる。
冗談を言うにも、その生徒との信頼関係がなくては、冗談に取れない事もある。
創作授業の中では人の感性までも問う事があり、凄く神経を使う。
無神経な発言を繰り返す校長や教育委員会の対応には憤りを感じる。
自分は教育者ではないが、彼等より生徒の心の痛みは理解しているつもりだ。
義務教育の学校ではないが、不登校の生徒と何時間も話した事がある。
話す事で心を開きお互い理解しあえる。彼等は聞いて欲しい、聞いてくれる人が欲しいのだ。
一人でもまともな先生が彼の話を聞いていたら、彼は死なずにすんだろう。
彼は腐った教育現場の被害者だ。

2006年10月19日(木) 先生を見たら・・・ Nakazawa

先生、教育者と呼ばれる人の果たして何人が適職なのか疑いたくなる。
自殺した中学の校長の話はあまりにもひどい。まともな考えで話しているとは思えない。だから教師にも適切な指導が出来ず、隠ぺいや姑息な会見しか出来ないのだろう。
こんな教育者に教わる生徒が気の毒だ。
教育委員会も文科省も機能を果たせない役所では意味がない。
イジメの話が上がってこないで野放しにしてきた責任は大きい。
患者を見放し、たらい回しで死に至らしめた病院の先生も情けない。
先生と名のつく人間が、セクハラ、痴漢、イジメで新聞沙汰になっているが、これはほんの一部ではなく、実際は報道されない方が多く、自殺者が出て初めて表沙汰になると思った方が良い。
「先生を見たら・・・無能、イジメ、痴漢・・・」と言った方が正解だ。
金八先生もDrコトーもドラマだけの話だ。
日本の教育が腐敗していくのが良く解る。
教育改革は教育者にやらせたら駄目だと言う事か・・・。

2006年10月23日(月) 週末二日に・・・。 Nakazawa

先週末の土日は、所属する写真協会が主催するデジタル機材セミナーが21日開催され、翌22日は父親の三十三回忌法事が内々で行われ、忙しない週末だった。
セミナーでは、会員の接客応対で立ちっぱなし、話しっぱなしの長い一日。
日々進化して行くデジタル関連に、写真業界が大きく様変わりしていくのが良く分かる。
写真家の活動もここ10年で大きく変わって来た。1年先、3年先・・・が楽しみだが追いつくのが大変。
翌22日は久々に家族全員が集まり、義母等と法事に行く。
葛飾区白鳥のお寺は都会の喧騒から離れ、のどかな雰囲気。
読経を唱える二人のお坊さんの声が何故か癒される静かな秋の一日。
孫の成長を見る事なく他界した父親に成長した孫の姿はどう見えているのか・・・。
この期に。娘に子供が出来、今度は自分に孫が出来る。
来年の春頃には名実共にジジイの仲間入り。
三十三回忌が過ぎると次は子供から孫へと受け継がれていく。
この先何年墓参り出来るか分からないが、息子に託す親の気持ちが少し分かって来た。
墓石を前に感慨深いものがあった。
(関連写真BBSにアップ)

2006年10月26日(木) 新庄剛志 Nakazawa

引退試合を日本一で飾る男、新庄剛志。
中継で誰かが言っていた。筋書きの無い野球に新庄はドラマを作っている・・・。
大リーグ、WBC、高校野球にすっかり人気を奪われたプロ野球だが、新庄の日本ハムだけは違っていた。
プレーオフで盛り上がり、戦う前から日本ハムに勢いがあった。
今年のプロ野球の立役者、新庄剛志の筋書きでは第5戦の北海道で胴上げとなっていたのだ。新庄最後の打席も、涙の三振が決まっていたのだ。
地元北海道のファンを引き付け、これほどまでに一人の男がプロ野球を盛り上げた事はない。
王でも長嶋でもない、新庄と言う凄いキャラの男が、新しい野球の楽しみ方を教えてくれた気がする。
日ハムがこれほどまで強くなったのは、新庄の演出に日ハムの選手が見事に演じてきたからではないか。ムードメーカーと良く言われるが、新庄の存在は大きい。
セントラルの勝つ事ばかりに夢中の某チームには監督、選手、誰一人いないだろう。
野球ファンあってのチームであり、ファンの上にあぐらをかいていては人気も無くなる。
札幌の熱気は凄い。変な鳴りものもなく、ファンが一つになり見事な応援をしている。
日ハムは球団フランチャイズ制に大きな成果を上げ、北海道に活気をもたらした。
新庄剛志。引退は残念だが、最後にドラマを作り、最高の形で引退する新庄の筋書きは見事に決まった。
記憶に残る最高の選手になる。これも新庄の演出か・・・?
日ハム優勝おめでとう!!!

2006年10月31日(火) 教育者の人間性 Nakazawa

何故こうも自殺者が出るのだろう。
イジメ自殺、履修不足問題、学校内でのパワーハラスメント。
二転三転、しどろもどろの学校の会見。イジメを認めない隠蔽体質。
何か大きな圧力が教育関係者の間に渦巻いているとしか思えない。
文科省、教育委員会は何の為の組織なのか。責任逃れの無能な教育者のたまり場か。
無能な校長、文科省の大臣を見ていると、とても教育者の顔に見えない。
愛国心を問う前に、教育者の人間性を問いたい。

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Akiary v.
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